手しごと&イド端会議「アトリエ・イド」

【東武百貨店〜フクイリハルとアトリエ・イド〜】地域で生きる。一緒に歩く。



JUGEMテーマ:地域/ローカル

(毎度フォントが調整できず、見難くてすいません。)



このブログではお知らせはほとんどできないままに、三週間の会期も矢のごとく…



はじめての百貨店催事、無事終了しました。





この数年 泥臭く一つ一つ続けてきたことに、あるいは「続ける」という行為そのものに、






身に余るご褒美を一日一日いただくような…私にとっては、そんな夢のような三週間でした。




***





当初「三週間」への会期延長に、即答できず考えさせていただく場面もありました。




それでも、スタッフ二名が、



  「店頭にも立ちますよ!」



と支えてくれて、今回の企画にチャレンジすることができました。








(photo:デザイナーの友人が作ってくれた似顔絵バッジ。)



とはいえ、FBを御覧いただいている皆さんはお気づきのように…



はじめての百貨店さんとのお取引で生じる「制作以外のあれこれ」に焦り。



それを克服したとて、果たしてお役に立てるだけの「売上」があげられるのか。



たとえ売上が順調に上がったとて、三週間もの長丁場、今の「在庫力」で売り場を回していけるのか。




始まる前は、なんども不安が襲ってきましたが、とにかく恥を捨ててやれるだけのことをやろう!

と、腹をくくって準備を進め、当日を迎えたのでした。





***



いざ始まってみると、商品をレジに持ち込む度に、



 「かわいいかわいい♪」



と、作品たちを愛でてくださる東武のみなさんに、緊張を解いていただき…




(しっかりすっかり、東武ファンになってしまったイドスタッフ…笑)





(photo:パオ・たーーーっぷりキュロット/各色 モンキーチャコール完売しました)




初日は、緊張で気持ちが麻痺していたみたいです。




当人以上に「百貨店出展」を喜んでくださり、初日から駆けつけてくださる皆さんの言葉や笑顔に、だんだん嬉しさがこみ上げてきました。




おかげさまで無謀とも言える長丁場を、最初から最後まで、心から楽しみながら乗り切ることができました。





(photo:CoachやHunting Worldと並ぶ?日が来るとは…)



恥も外聞もなく限界に挑戦させていただき、自分やイドとしての器が否が応でも「びょーーーん!」と広げられた気持ちです。






***  



また、アクセスのよい「百貨店」という
きちんとした場所柄のおかげだと思います。



これまで、イドにいらっしゃるまでには至らなかった皆さんが、たくさん会いにきてくださいました。



 「ずっとFBでストーカーしてました!」



という告白の数々に、



 「この仕事をお受けしてよかった。」



と思う瞬間多数。



そうしてなんとなく気付いたことですが、私がほそぼそとでもとにかく続けてきた



・地域活動

・手しごと




の掛け合わせは、どうやら、



・地域百貨店



と、とても相性がいいようなのです。



もちろん、東武百貨店船橋店さんのおおらかな空気あってのことですが、この3つの要素が集まって本気出したら、すごく面白いことが起こりそう。




そんな楽しい予感を胸に、三週間を終えたのでした。





(photo:すいませんすいません。)







えっと…もうちょっと話を続けてもいいですか…?



明日またいらしていただいても…笑



***





(photo:ダーニングマッシュルームもおかげさまで完売。)



今回は実演販売よろしく、イドのカラフルダーニングもご提案しましたが、

この、見知らぬ皆さんと親しくお話できる「接客」というお仕事。




普段から道行く人に、



 「その素敵な○○はどこで…?」



と声をかけたくてたまらない私には、楽しくて刺激に満ちたお仕事でした。



質問しまくり(笑)






(photo:年明けから、なんとシリアルナンバーを入れていただけることに!嬉!)




そして「こんなにもつくり手に関心のある方が多いのかー!」という驚き。




その一方で「クラフトフェア」など、つくり手との接点をご存じない方もまだまだ多く。






しばらく「にわのわ」の実行委員をつとめさせていただいていたこともあり、

自分の中だけで「手しごと」が飽和状態だったのかもしれません。






(photo:フィボナッチ各色 完売しました)



まだまだ「手しごと」の伸びしろはたくさんあるんだなー!っと嬉しくなるとともに、

いろんなアイデアがムクムクと・・・あぅあぅ(笑)



***



私は、美大やデザインの学校を出ていないこともあり、正直、業界の常識はよく分かりません。



でもだからこそ、妄想できちゃう単純さ…もちろん、つっこみどころ満載だとは思いますが(;´∀`)



 




こちらのムービーも、自分でもつっこまずにはおれませんが…



TOBUさんが作って下さったことそのものに、まず感謝。




制作会社であるキロックムービーさんが、私の挙動不審をも、編集の力で見事にまとめあげてくださいました。



 そういえば、ムービー内の「編みフェルト」の説明についても、どうやら私が始める前から日本にあったらしく、こちらもまた、つっこみ頂きました。(この上ない感謝!)



もし、不愉快になった先輩作家さんがいらしたらごめんなさい。

(当時、グーグルでも浮上しなかったので、勝手に名づけ、海外の資料にあたり、自力で研究した…つもりではあります。)

ご指摘は謙虚に受け止めつつ。



今後も、畑違い&未熟者ならではの大胆さ?を失わずに、挑戦だけは続けたいと思っています。







***






今日は、そんなキャリアのない自分をちょっと心もとなく感じ。



かつて支えてくれた本たちを取り出して、しみじみ記念撮影。









肝心の一冊をサブロウがどうしても隠しちゃう(笑)



 『自分をいかして生きる』



です。



この年末年始に再読して、
今回の催事を含め、次女を産んで再就職をしてからこの10年感じてきたたくさんの気持を重ねあわせながら、初心を思い出して幸せに浸らせていただこうと思います。





(いや、編め!編むんだ!オーダーを!!)



***







実は、今回の売上は…



これから制作するオーダー品が半分を占めています。


はじめての百貨店ということで、みなさんのご祝儀的な応援の気持ちを感じることも多かったです。



これって、私やイドスタッフに向けたクラウドファンディングそのものですよね。



身を引き締めるとともに、



 「あぁ、みなさんが一緒に歩いてくれているな。」



と、とても幸せな気持を味わっているんです。









今年の個人的な出来事として、週一バイトの農場でのリアルクラウドファンディング達成も、飛び上がるほど嬉しかったのですが、


やはり、自分の看板での目標達成(下代で大台)は、また別の感動がありました。









地域のお金と人と情報を、ちいさくても、楽しくみなさんと一緒にクルクルまわしていきたい、という想いの一片が、現実になったと思いました。






***



また、みなさんがFBで、丁寧に催事の情報をクルクルシェアしてくださったことは、

励みになったばかりでなく、確実に今回の目標達成を助けてくれました。




そうして今回の売上で、よりよい材料の仕入れはもちろん、地域の大好きなカフェや商店で買い物ができます(笑)






地域百貨店も今回その選択肢に入ったのは、自分の中の面白い変化です。




当たり前ですが、地元の人がたーっくさん働いてるんですよね。

とても身近な存在になりました。



イドのお客さまと東武スタッフさんが顔を合わせて、実は中学校の同級生だったりで、

昔話に花を咲かせているのを複数目撃して驚くとともに、地元のない私にはちょっと羨ましかったです。




あとは、材料を地域から仕入れられたら理想ですが…




羊ーーー(o・ω・o)笑







それでも少しずつ資金力を付けて、将来的には(千葉産の羊は難しくても)フェアトレード含め、

お金の使い方=材料調達についてはずっと考え続けていきたいところです。






この大量生産大量消費の世界で無駄な抵抗かな、と無力感を覚えることも多い中で、

今回の催事でのみなさんの熱量には、励まされる思いです。




***



私は前職の名残もあって、地域情報をシェアするのがライフワークみたいになっているのですけれど。



逆にシェアされる側になってみると、こそばくて。



でもとても嬉しいものだなーと。

通勤電車でタイムラインを眺めてはニヤニヤしている変な人でした(笑)




そうしてニヤニヤ、元気にこの三週間を乗り切らせていただきました。



本当に、本当にありがとうございました。




みなさんと撮らせていただいた写真の数々は、とてもこちらには載せきれず、

これも年末年始に整理して、一冊のフォトブックにさせていただこうかな、と思っています。



イドに遊びにいらした時には、ぜひご覧いただけたらとおもいます。



そしてぜひ、この擬似クラウドファンディング!?に参加いただいた一員として、みなさんのサインを下さーい!







最後になりましたが、至らぬ点の数々にお詫び申し上げるともに、



そんなアタフタな私たちを 影に日向に、暖かく見守ってくださった皆さんに、心より感謝申し上げます。





***

***



今更ですが、記録としてポスターと催事詳細を。


















〜ときめき評判コレクション〜

「フクイリハルとアトリエ・イド」



日程:

・11月05日(木)〜11日(水)1階4番地 イベントスペース

・11月12日(木)〜25日(水)1階4番地 ハンドバッグ売場

時間:10:00-18:30(日曜のみ〜19:30)

お問合せ:047-425-2211(内線6121)

東武百貨店 船橋店 

https://m.facebook.com/tobu.funabashi/























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手しごとにまつわるトークショー@AKOMEYATOKYO

イベントのお知らせはもっぱらfacebookになっており、こちらの更新はほそぼそとですいません!

今日は、イドもご一緒させて頂いている「日本のかご市」@AKOMEYA TOKYOにて、
初心に帰るような気持ちになったものですから、書き留めておきたいと思います。


ただいま、イドのかごにまつわるアイテムすべてを一度にご覧いただけますAKOMEYA TOKYOさんですが、
 
先日その3Fの端正なホールにて、全国でご活躍の荒物商「松野屋」の松野社長と、
「かご番長」ことスタイリスト小澤典代さんとのトークショーが催されました。

1Fレストランでも提供されているコクテル堂さんのコーヒーをいただきながら…
 
1000円でこれはお得ですね!(*´ω`*)
 


お二人のかごのお話が面白く楽しいのはもちろんのこと、
伝えよう、という情熱そのものに、
僭越ながら「手しごと」に携わる者の一人として、感じるところの多い対談でした。

イドを始めた当初、熱く(熱苦しく!?)語っていたあれこれを
最近ではあまり表に出すこともなくなってきて…

かといって、
なんとなく編んでいるのでも、
なんとなく教室をしているわけでもないのだけれど、
どこかゆるゆるとしていた今日この頃。

お二人が守りたいと考える「かご編み」という文化の伝承のお話をうかがうにつけ、
少なくとも「伝え続けること」なしには、大切なものを発展させるどころか、
守ることすらできないのだ、と再認識。

***

また、この日は、常々感じているお金のことを再確認する機会にもなりました。
 
かご編みを代表とする、編んで作る「編組品」(へんそひん)。
 
量産の効かない効率化の難しいこの手しごとは、日本においては滅多なことでは食べていけないという事実。

これは、若かりし頃に編み物から離れた自分が、
再び職業として編み物を中心に据えてみよう!と考えた時に迷い続けたことでもあり…




人件費が安価な国で作られたニットに、いつしか洗練されたものも多くなりました。

「先進国では老後の楽しみにするしかないね。」
と、一度は手放した編み物。

 (もともと合理的な人間です・・・汗)

それが、産後に視点が変わりました。

赤ちゃんの世話に明け暮れていると、生産的なことが何一つできないような気分になるんです。

 人間を生産(?)しているのにね・・・

そういった話はまた別の機会にいくらでもできますが・・・(笑)とにかく貴重な経験でした。

自由がなくなり、大きなことも、立派なこともできないからこそ、
「編む時間そのもの」「手しごとの手間そのもの」が与えてくれる豊かな気持ちを思い出させてもらったように思います。

老後の楽しみじゃもったいない!「手しごと」はその成果物だけでなく「過程」にこそ価値があるはず、と。

***

この日のトークショーの最後にも、
小澤さんのお計らいで少しみなさんにもお話させていただきましたが、

イドの提案するかご部を含めた「編み物」は、
特別な道具もスペースも必要なく、
もっとも身近に気軽に取り組める「手しごと」の一つです。

編んで作る「編組品」の適正価格での流通が難しくなったとはいえ、
「手しごとの時間」そのものを生活から失いたくないんだよー!

と、楽しくも必死で試行錯誤してきた7年間だったな〜とふりかえる時間をいただきました。

きっとこれからも試行錯誤ですが・・・

***
 
実は「編組品」という名称は、この日のお二人の話から知った言葉でしたが、
自分が手放したことと、自分があきらめずにいること、
その両方をクッキリと思い出させてくれる言葉だったのでした。

これからも、そんな編組品を身近に置く嬉しさ、
そして、作る「大変さ」と「楽しさ」の両方を伝え続けていきたいです。

そしてそんな仲間を少しずつ地域に増やしていくこと・・・

ときどき果てしない気持ちになりますが、
意識して、こういったその道のプロのお話をうかがう機会をつくることで、
初心を振り返りたいと心する時間となりました。


 

「チーズ!」

と言ったら「バター!」とみんなを笑わせてくださる、
お茶目でダンディーな 松野屋社長と、
9月1日から森岡書店(茅場町ではなく銀座一丁目の方!)での展示を控えた小澤さんと記念写真。


お二人には、最後までお付き合いいただき感謝です。

この実用的なカゴたち→「使える編組品」がたくさんご覧いただける「日本のかご市」。

ぜひこの機会に、銀座AKOMEYA TOKYOまでお運びいただけたらと思います!

***
 
また、今年のイドのかごのトップシーズンはこのイベントで終了ですが、
9月からはイドのかご編み教室「かご部」が目白押しです。
午前の部は既に満席ですが、午後の部はまだ募集中です。
買うより編みたい!という方は、ぜひ!

このあと部員さんを対象に、「fromスクラッチ」という素材を割いたり切ったりするところからご一緒いただくクラスも開催しますのでお楽しみに!
 

AKOMEYAさんでの最後の一冊!?(↑)
松野さんの書籍とともに、かご部入部の皆様のお越しをお待ちしておりまーす!
 
JUGEMテーマ:クラフト市
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【お支払い方法】 カードが使えるようになりました。

初めての「キタナラにやりフェス」無事に、そして盛況にて終了しました。

いろいろご報告したいのですが、写真の掲載了承を頂いてからのお楽しみ!?といたします♪

今日のところは、表題の通り、お支払い方法が増えました〜!というご報告です。

***

アトリエ・イドで、そしてイベント出店先で、

・VISA
・MASTER
・AmericanExpress(11月11日より)

カードでのお支払いをお受けできるようになりました。

***

ギャラリー林檎の木」オーナー、河合さんに教えていただいたSquare
いつも、さまざまな視点からの情報をいただいて、ハッとすることが多いです。

確かに、これは小さく商いをするにはありがたいサービスです。

***

すぐさま導入していたのですが、やっと実際にお客様にご利用頂く機会に恵まれました。

まだこういったサービスが浸透していない今、出展先で実際にご利用いただくには、
メジャーなカードとはいえ、端末がiphoneという見た目から・・・
リアルな「信頼」みたいなものも必要だな〜と感じていたところでした。

昨日の「キタナラにやりフェス」という、とてもローカルな場所だったことが幸いしてか、
なんと初めてのお客さま、しかもご自身のカードをお持ちでない方から、お友達のカードを借りてのご利用(!)が。

ドキドキしながら手続きをすすめましたが、大変スムーズにお買い物いただけました。

実際にご利用いただくまでは私も自信がなく、

「本当にいいんですか?」

なんてうかがいながらの滑稽なお会計になりましたが・・・色んな意味で、ありがたかったです。



本日、無事Squareからもメールで報告が来て一安心。

しかも、今回ご利用いただいたAmericanExpressは、たまたま10日当日からのお取り扱い開始だったそう(!)

あとから気づいて、ますますありがたいやら、ホッとするやら。

ちなみに、写真のお取引で手数料180円でした。

***

Squareの回し者ではありませんが、今はこの手のサービスがたくさんあるみたいです。
 
私は写真にもあるリーダー?(四角い部品)が可愛くて気に入っていますが(ソコ?)

数千円以上のお支払いをいただく可能性のある場面では、
お客さまにとっても、売主にとっても、利用価値のあるサービスではないかと感じました。
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